シジュウカラガン
今年は100羽を超すシジュウカラガンが渡ってきています。
特徴的な真っ黒な頭にほっぺの白い部分が魅力的で
どういうわけか中学生の頃から好きで、良く絵を書いていたのを
覚えています。
当時は、カナダガンとシジュウカラガンの違いもわからず
ましてや本物を見たこともなかったので、ただ図鑑を見て
あこがれる鳥でした。
それが、これほどまでに沢山のシジュウカラガンを見れるとは
当時のσ(^-^)からすると夢のような話です。
100羽を超すシジュウカラガンですが、群れがバラけたり、
他のガンにまぎれたりと、なかなか100羽がまとまった画像は
撮れません。
昨年は、76羽の画像を撮りましたが、今年はいまのところ貼り付けした画像で
61羽が最高です。
ブログの画像は、横スクロールができないので、野鳥Photo掲示板に大きめの
画像を貼っておきました。
シジュウカラガンを観察していると足輪が付いた個体を
何羽かみかけます。
これほどまでに沢山のシジュウカラガンが見られるのも
この「シジュウカラガン羽数回復事業」のおかげです。
今年も何羽かの足輪を確認していますが、中には昨年秋に放鳥された
黄色い足輪の個体もいます。
今年初めて日本へ渡ってきた個体ということになります。
「ようこそ日本へ!、ようこそ秋田へ!」
シジュウカラガン
D300:AF-S Nikkor ED500mm F4DⅡ
特徴的な真っ黒な頭にほっぺの白い部分が魅力的で
どういうわけか中学生の頃から好きで、良く絵を書いていたのを
覚えています。
当時は、カナダガンとシジュウカラガンの違いもわからず
ましてや本物を見たこともなかったので、ただ図鑑を見て
あこがれる鳥でした。
それが、これほどまでに沢山のシジュウカラガンを見れるとは
当時のσ(^-^)からすると夢のような話です。
100羽を超すシジュウカラガンですが、群れがバラけたり、
他のガンにまぎれたりと、なかなか100羽がまとまった画像は
撮れません。
昨年は、76羽の画像を撮りましたが、今年はいまのところ貼り付けした画像で
61羽が最高です。
ブログの画像は、横スクロールができないので、野鳥Photo掲示板に大きめの
画像を貼っておきました。
シジュウカラガンを観察していると足輪が付いた個体を
何羽かみかけます。
これほどまでに沢山のシジュウカラガンが見られるのも
この「シジュウカラガン羽数回復事業」のおかげです。
今年も何羽かの足輪を確認していますが、中には昨年秋に放鳥された
黄色い足輪の個体もいます。
今年初めて日本へ渡ってきた個体ということになります。
「ようこそ日本へ!、ようこそ秋田へ!」
シジュウカラガン
D300:AF-S Nikkor ED500mm F4DⅡ
by KX2_Birder | 2011-03-06 22:00 | ガン・カモ | Comments(4)
Commented
by
GreenFinch at 2011-03-07 22:23
100羽超のシジュウカラガンとは、すごいですねー。
がんばって、もっと南のほうまで来てくれないかな。
がんばって、もっと南のほうまで来てくれないかな。
0
Commented
by
KX2_Birder at 2011-03-07 22:27
GreenFinchさん、
来年はきっと200超え?(@@)
来年はきっと200超え?(@@)
ハクガンよりも多いシジュウカラガンですが、昨年の秋は十勝ではほとんど見られませんでした。
どこのルートを渡ってるのでしょう。
ハクガンとは違うルートみたいですね。
100羽まとめて十勝に来ないかなぁ。(^^;
どこのルートを渡ってるのでしょう。
ハクガンとは違うルートみたいですね。
100羽まとめて十勝に来ないかなぁ。(^^;
Commented
by
KX2_Birder at 2011-03-09 01:36
ちょんぱぱさん、
秋田から北へ向かうガンたちは、十勝で中継するグループと
道東で中継するグループがあるようです。
十勝で中継するグループの多くは、サハリン経由でシベリアへ
道東で中継するグループの多くはカムチャッカ半島経由で
シベリア、アラスカへ渡ります。
かつてカムチャッカ半島の手前のエカルマ島で多くの
シジュウカラガンが繁殖していました。
おそらく、今もシジュウカラガンたちは道東経由で
カムチャッカ方面へ渡っているものと思われます。
秋田から北へ向かうガンたちは、十勝で中継するグループと
道東で中継するグループがあるようです。
十勝で中継するグループの多くは、サハリン経由でシベリアへ
道東で中継するグループの多くはカムチャッカ半島経由で
シベリア、アラスカへ渡ります。
かつてカムチャッカ半島の手前のエカルマ島で多くの
シジュウカラガンが繁殖していました。
おそらく、今もシジュウカラガンたちは道東経由で
カムチャッカ方面へ渡っているものと思われます。