先週のタンチョウ、今週のタンチョウ
先週のタンチョウの画像です。
曇りの合間の青空を背景に広角で撮ってみました。
D300:AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR (24mm相当)
今週のタンチョウの画像
ミゾレまじりの曇り空、田んぼの中で後ろにさがる訳にもいかず
ギリギリめいっぱい画面に納まりました。
D300:AF-S Nikkor ED300mm F4D
タンチョウは、アップでも広角でも絵になる鳥です。
漢字で丹頂と書きます。丹を頂いた鳥という意味ですが、『丹』って??
調べてみると、赤土からの色から来た、赤い色という意味らしいです。
日本画や陶器の上薬に使われる赤い色を丹と呼んだそうです。
タンチョウは学名Grus japonensis、英語名でもJapanese crane
白にワンポイントの赤は、日の丸そのものですね!!
曇りの合間の青空を背景に広角で撮ってみました。
D300:AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR (24mm相当)
今週のタンチョウの画像
ミゾレまじりの曇り空、田んぼの中で後ろにさがる訳にもいかず
ギリギリめいっぱい画面に納まりました。
D300:AF-S Nikkor ED300mm F4D
タンチョウは、アップでも広角でも絵になる鳥です。
漢字で丹頂と書きます。丹を頂いた鳥という意味ですが、『丹』って??
調べてみると、赤土からの色から来た、赤い色という意味らしいです。
日本画や陶器の上薬に使われる赤い色を丹と呼んだそうです。
タンチョウは学名Grus japonensis、英語名でもJapanese crane
白にワンポイントの赤は、日の丸そのものですね!!
by KX2_Birder | 2008-12-13 22:00 | タンチョウ | Comments(12)
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itoyotomiyohariyo at 2008-12-13 22:21
タンチョウの頭頂部の「丹」って、普通に考えたら赤い羽が生えているのかと思うのですが、あれは羽がなくて肌の赤い色が露出しているんですってね~。ニワトリのトサカのようなものらしいです。厳寒の北海道にいる鳥なのに、寒くないんでしょうかね…。
「丹」といえば、日本では神社や寺の柱などが「丹」で塗られていますが、やはり日本人の心に響く色なのでしょうね。
「丹」といえば、日本では神社や寺の柱などが「丹」で塗られていますが、やはり日本人の心に響く色なのでしょうね。
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GreenFinch at 2008-12-14 17:10
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KX2_Birder at 2008-12-14 18:28
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KX2_Birder at 2008-12-14 18:29
GreenFinchさん、
まあ、キジの方が馴染みがありますから(笑
まあ、キジの方が馴染みがありますから(笑
1枚目の24mmの写真は最高ですね!!
やはり野鳥は望遠だけじゃワンパターンな雰囲気になりがちなので、
広角レンズは新鮮です!周りの環境もわかるし、その場にいるような気分になれます。
ぜひ、この冬は全部の鳥を広角レンズで!と言いたくなるのですが、
そうはいかないところが鳥の悩ましいところですね・・・(笑
やはり野鳥は望遠だけじゃワンパターンな雰囲気になりがちなので、
広角レンズは新鮮です!周りの環境もわかるし、その場にいるような気分になれます。
ぜひ、この冬は全部の鳥を広角レンズで!と言いたくなるのですが、
そうはいかないところが鳥の悩ましいところですね・・・(笑
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KX2_Birder at 2008-12-14 21:41
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アナホリフクロウ
at 2008-12-14 22:53
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「丹」と聞いて、仙道にそういうのがなかったかなと思い、調べて見ました。
「丹(に)」は、「辰砂(しんしゃ)」という、赤色の鉱物で、これを精製すると、
水銀になります(水銀は、かつて、不老不死の薬として用いられていたとの事です)
この他にも、顔料、釉薬、朱肉の色素、辰砂そのものを、漢方薬にするそうです。
野鳥の「丹頂」と同じ意味で、金魚にも、「丹頂」と呼ばれる物が居ます。
(オランダシシガシラから、分かれた種で、全身が白く、頭頂部の瘤だけが、
赤いのが特徴です)
「丹(に)」は、「辰砂(しんしゃ)」という、赤色の鉱物で、これを精製すると、
水銀になります(水銀は、かつて、不老不死の薬として用いられていたとの事です)
この他にも、顔料、釉薬、朱肉の色素、辰砂そのものを、漢方薬にするそうです。
野鳥の「丹頂」と同じ意味で、金魚にも、「丹頂」と呼ばれる物が居ます。
(オランダシシガシラから、分かれた種で、全身が白く、頭頂部の瘤だけが、
赤いのが特徴です)
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KX2_Birder at 2008-12-14 23:16
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アナホリフクロウ
at 2008-12-17 23:06
x
> 水銀は薬どころか毒ですよね!
ウィキペディアで調べた限り、中世には有毒物質として、認識されたそうです。
察するに、砒素と同じように、暗殺という目的にも、使われたかもしれませんね。
(私見ですが)辰砂の段階では、純度が高くないから、漢方薬として、
利用されるのかもしれませんね。
ウィキペディアで調べた限り、中世には有毒物質として、認識されたそうです。
察するに、砒素と同じように、暗殺という目的にも、使われたかもしれませんね。
(私見ですが)辰砂の段階では、純度が高くないから、漢方薬として、
利用されるのかもしれませんね。
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KX2_Birder at 2008-12-17 23:25
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rairaj6 at 2008-12-18 00:01
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KX2_Birder at 2008-12-19 14:09